2017 スポーツ学園 ゆり組 着衣泳

2月23日(木)にゆり組の着衣泳を
行いました。

着衣泳とは…
水難事故等で、服を着て水に入った場合
どう対処するか?
を体験する
毎年恒例のゆり組の貴重な行事です。


たいへんです!池上先生がおぼれている!  助けにいった石橋先生も
    一緒におぼれちゃった!



                 
         そこで入口先生登場!

ペットボトル〜!
〔ドラえもん風〕


         →
          あ〜よかった!
           これで何とか
            浮かんでられる


いつものプールでも、普段着でいざ入ってみると…

『うわ〜』

『おもたい〜』

驚きの声が…

まずはバチャバチャからスタート!
服を着たまま歩いてみました。

服を着たままもぐってみました。
服を着たまま泳いでみました。

服が水を吸って思うように動きません。

普段の水泳との違いを、身をもって体験しました。

  大の字になって、
     
     浮かぶ練習をしました。
ちょっと脚を広げすぎかな(^^ゞ


いざというとき無理に泳ぐのではなくて、大の字で仰向けの姿勢になり「背浮」(写真)をすることで呼吸が出来る状態にする。

そして、救助されるまで浮き続ける事を学びました。

ほとんどのお友達が、服を着たままの背浮を体得しました。

そして…身近な物を使って浮く練習。

今回はペットボトルを使って浮いてみました。

2リットルのペットボトルでもプカプカ浮くことができることを体験。

ポイントは『ペットボトルの口(ふた)をしっかりふさぐこと』です。
(ペットボトルの中に水が入ると沈んでしまいますからネ)

蓋があればいいのですが、無ければ手でふさぐだけでも充分浮くことができます。

その他ビニール袋でも浮く事ができるということも体験しました。


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大阪体操クラブ