鉄棒は逆上がりにチャレンジしました。

始めたころはぶら下がりからスタート。

なかなか力が入らずに苦労する子ども達。

ですが練習を続ける事で、少しずつ力が入ってくるようになりました。

そこから地面を蹴る練習や、台を使っての逆上がりを繰り返し練習し、３学期には逆上がりが成功できるようになってきました。

本番当日もしっかりと成功させてくれました。

跳び箱は開脚跳び。

まだまだ身体が小さく、両足踏切が出来ない事が多くあり、１学期の最初は、踏切の練習や走るといった簡単な練習から始めました。

１学期後半から本格的に開脚跳びの練習がスタート。

小さい跳び箱をグーパーグー、パーのカエルなど開脚跳びに繋がる練習を猛特訓しました。

２学期からは「助走〜開脚跳び」に時間をかけてきました。

本番では、跳ぶ段数は違いましたが、各個人が練習の成果を発揮しました。

マットでは、ばら組から練習した技「三点倒立」「側転」などを発表しました。

三点倒立では、１学期の最初から練習開始。

バランスを取るのが難しく、転倒ばかりでしたが・・・

２学期、３学期と足を曲げて止まる子が少しずつ増えてきました。

側転は、自分の身体を支える事にひと苦労。

練習を積み重ね、しっかりと側転が出来るようになりました。

子ども達は、スポーツフェスティバルに近づくにつれて、どんどん上達してきました。

ばら組はとても元気があり、技が出来たときはみんなで大喜び！！

とっても活気のある体操授業ができた一年間でした。

これからも「諦めなければ必ず出来る」を忘れずに頑張っていきましょう！！

たくさんのご声援ありがとうございました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ばら組体操担当　池上）