お遊戯
ゆり組にとって最後の運動会。
前日の練習では小雨が降る中 ゆりさんは最後までグランドに残り練習をしました!
スポーツ学園の子ども達全員の思いが届いたのでしょうか? 当日は素晴らしい晴天の中運動会を迎える事ができました!
夏休みが終わってから運動会当日までの練習では、特にゆりさんは厳しく、カラーガードやお遊戯でのダンスに加え、組体操でも曲に合わせての演目がある為、お遊戯でも、組体操でもカウントを数え、全員で合わせていく作業を繰り返し、練習に練習を重ね全員で一丸となって頑張ってきました。
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貴重な練習時間を無駄にしない為にも、雨の日には駐車場も使って練習を行いました。
練習中のクラスの合言葉は「練習は一生懸命する!集中する!しっかり話を聞いて動く!」でした。
この事を毎日子ども達と口にしながら練習を行ってきました。
子ども達の凄いな!と感心した事は集中が、切れる事が無かったことです。ほんとに子ども達一人一人成長したなと強く思いました。
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お部屋の中での小さな旗をもって始まった練習も、体育館やグラウンドで練習するときには大きな旗に変わり、風が強い日は、旗を振るのが重たくてつらい練習になった日もありましたが、長時間の演技に耐えられる力をつける為に、みんなで歯を食いしばって頑張ってきました。
毎日の練習一つ一つが、みんなの力になり、いよいよ迎えた運動会本番では、全員が自信をもって発表していました。
とても大きく素晴らしい演技をしてくれた事に感謝しています。
私にとって 忘れられない大切な日をいただいた事に感謝しています。
保護者の皆様も毎日温かい応援に感謝しています。ほんとにありがとうございました。(木村)
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組体操
7月から2人以上の組み立て練習を始める前に、まず「組体操への心構え」ということで組体操はとても危険であるという事と、1人1人全員が力を合わせなければ、いけない事を知ってもらいました。
1人でも力を抜いたりふざけたりすると、上に乗っているお友達が落ちて怪我をしてしまいます。また、上に乗る役目の子にも、土台となっているお友達が、重さや痛みを我慢している事で上に登れている事を理解してもらい、本当の意味での団結力を高めようと思いました。
さくら、ばらと組体操を経験してきたお友達ばかりでしたが、ゆり組になり身体も大きくなっているので、また一から基本姿勢を徹底し一つ一つの技をより安全に安定したものにすることに時間をかけました。
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9月になり、本格的に曲を使った組体操の練習がはじまり、カウントを覚えるのと移動を素早く行うことに時間がかかりましたが、何とか本番までに完成させることが出来ました。また、練習を重ねるうちに子ども達の団結力が強くなってきたと思います。
本番当日見事な演技!最後の全員ピラミッド、三段タワーを決め退場。
目の奥に熱いものが感じられ「みんな!今日の組体操は、100点!!」と声をかけるのが精一杯でした。
組体操を通じて、お友達と力を合わせることの大切さや、本番でやりきった達成感を胸に刻み込むことが出来たと思います。
本当にみんな良くがんばりました。(中山)
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